江戸川区・船堀駅で歯医者を選ぶなら

      2023/03/26

外観

当院のコンセプトは「お口の中のことで困らない人生を提供すること」です。

研修医時代に出会った偉大な歯科医師から多くを学び、そして将来は私の地元である江戸川区の歯科医療に貢献したい、江戸川区の「むし歯ゼロ」に貢献したい、そんな思いがあったのを覚えています。

今回は、そんな「むし歯ゼロ」に貢献していくにはどうしたらよいのか、どのような歯医者を選べばよいのか考えていきたいと思います。

むし歯ゼロから、まだまだ遠い日本人

厚生労働省の歯科疾患実態調査のデータからもわかるように、日本人のむし歯は年々増加傾向です。他の先進国と比べても日本は異常なほどむし歯が多い国です。

また、日本人の65歳~74歳の残っている歯の本数の平均は約20本です。

江戸川区船堀の歯医者、ライフケアデンタルオフィス
出典:厚労省 平成28年歯科疾患実態調査

あなたは自分の歯が何本あるか数えたことはありますか?

人の歯は通常28本ありますので、20本は8本の歯がないということです。
想像してみてください。歯を8本失ったら今までと同じように食事が出来るでしょうか?
このように、日本人は意外と「歯が悪い」のですが、それには原因があります。

原因は「プラーク」と呼ばれるばい菌の塊

日本人の「歯が悪い」原因は、何が原因で歯が悪くなるのか、正しく認識されていないことによります。

そのため、病気の原因を解決する「予防」を目的に歯医者に通う習慣が日本にはありませんし、通っている方でも定期検診に歯医者に行っていれば「予防」できると思っています。

むし歯は感染症であり、原因は「プラーク」というばい菌の塊です。

その原因の「プラーク」について適切に対策することが出来なければむし歯を「予防」することは出来ないのです。

江戸川区で「むし歯ゼロ」に貢献する歯医者を選ぼう

「治療を目的に歯医者に行ったのに、歯ブラシ指導ばかりで治療がなかなか進まない。」
こんな歯医者の口コミをよく見かけます。

患者さんの気持ちになってみれば、そう思うのは当然とは思いますが、おそらく治療したとしても歯ブラシ習慣が改善されない限り、再発するという歯医者の判断があったのでしょう。

実際にそんな患者さんのお話をじっくりと伺うと、実はそんなに治療を急ぐ必要はなく、患者さん自身も歯ブラシ習慣の重要性に気づいていただけます。

はじめは「治療」が目的でも、自分にとって本当に必要なのは「予防」なのだと。

「むし歯ゼロ」を実現するには、患者さん自身も歯の不具合の原因や予防法を正しく知ること。そして、患者さんの考えを理解し、本当に必要なことをわかりやすく教えてくれる歯医者との協力関係が築けるかどうかが重要です。

「むし歯ゼロ」を目指す歯医者を選びたいものですね。

(歯科医師:中山俊太郎)



ライフケアデンタルオフィス:https://life-care.dental/

〒132-0033 東京都江戸川区東小松川2-33-26
電話:03-5661-2525

交通アクセス

都営新宿線線船堀駅 バス5分
最寄りのバス停:東小松川2丁目

PAGE TOP