精密根管治療

    船堀(東京都江戸川区)の歯医者で精密根管治療

    「歯を大切にしたい」「歯を抜きたくない」「一生涯、自分の歯で生活したい」本来、人は潜在的にこのような思いがあります。
    そんな思いに応えるために、「抜かない、削らない」をモットーにした歯医者がたくさんあります。

    しかしながら、「治したのに痛みや腫れが引かない」「違和感が消えない」「歯を抜く以外に方法はないと言われた。」そんな患者さんが後を絶ちません。

    1本の歯を残すために、真剣に考えてくれる歯医者はどのくらいあるのでしょうか?
    残念ながら日本では、歯を残すために重要な「根の治療」、すなわち「根管治療」が非常に軽視されています。

    Life Care Dental Officeは歯を抜かずに残す「最後の砦」でありたいと考えています。

     

    精密治療に欠かせない3つの条件

    歯科用CTの完備

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    従来のレントゲンは2次元ですが、歯科用CTは三次元、文字通り次元の違う診査が可能となります。

    難しい根管治療の診査・診断には欠かせない検査になります。

     

    マイクロスコープ

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    現代の歯科治療にマイクロスコープは欠かせない存在になりつつあります。肉眼では確認できない歯や歯肉の状態を知ることが出来ます。

    私自身が肉眼での治療が信用できなくなり、特に深い虫歯治療や根管治療には欠かすことは出来ません。

     

    院内感染予防の徹底

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    安心して治療が受けられるように使用器具の滅菌・消毒に力を入れています。

    特に根管治療では感染管理は治療の成功率に大きく影響します。

     

    治療例

    感染根管治療

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    1.歯の根元に違和感を訴えていた症例。以前、歯の神経(根の治療)の治療したが、病気が再発して根の先に膿がたまっています。

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    2.詰め物を外すと、虫歯が広範囲に及んでいることが分かります。

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    3.虫歯を取り除き、再発を防ぐためにしっかりと根の中に詰め物を施しました。

     

    器具の破折片・根尖肥大

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    歯根の先が肥大していて、その周りに大きな病巣があります。
    また、根管治療時に使用する器具が破折したままになっています。

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    マイクロスコープを用いて、根管治療を行い器具の破折片も除去しました。
    歯根の周りの骨再生がみられ、現在のところ経過は良好です。

     

    根管内に穴が開いている 症例1

    船堀(東京都江戸川区)の歯医者で根管治療

    歯根の周りに大きな病巣があります。
    根管内に穴が空いていて、そこから感染が拡がっています。

    船堀(東京都江戸川区)の歯医者で根管治療

    マイクロスコープを用いて根管内の穴を確認し、根管治療を行いMTAセメントを充填しました。
    歯根の周りの骨再生がみられ、現在のところ経過は良好です。

     

    根管内に穴が開いている 症例2

    船堀(東京都江戸川区)の歯医者で根管治療

    マイクロスコープを⽤いて⻭根間の⽳を確認後、⽳の周りの感染物を除去し、MTAセメントを充填しました。

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    術後、4年経過時の状態。
    処置部位の炎症も改善され、現在のところ経過は良好です。

     

    樋状根(といじょうこん)

    樋状根(といじょうこん)は、複雑な形態のため、治療が難しいとされています。この症例では、丁寧な治療を施し、歯の保存をすることが出来ました。

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    咬むと違和感があり、歯が浮いているような症状(動揺)があった。レントゲンでみると、根の先の骨が溶けて、炎症を起こしている状態が黒い影から見て取れます。

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    治療後、根の先の骨再生がみられ、歯の揺れもなくなり、黒い影が消えています。

     

    歯根破折 症例1

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    初診時、歯ぐきに違和感を訴え来院されました。
    歯ぐきに炎症を認め、出血がありました。

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    かぶせ物を除去した状態
    金属の土台の周りにも炎症を認めます。

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    金属の土台を除去した状態
    歯根が折れていることが確認できます。

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    歯根が折れている所を修復した状態
    歯ぐきの炎症も改善に向かっています。

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    仮歯を入れた状態
    歯ぐきの炎症はなくなったが、歯ぐきの高さが左右で異なっている。

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    最終的なかぶせ物を入れた状態
    審美的に良い状態に仕上がり、患者さんにも満足していただきました。

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    初診時、レントゲン写真
    歯とかぶせ物が不適合な状態。
    根の先はとても不安定な状態で違和感を認める。

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    術後の、レントゲン写真
    根の先を安定させるため、MTAセメントを充填しました。
    根の先の違和感も改善された。

    歯根破折 症例2

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    ①初診時、レントゲン写真
    歯が真っ二つに割れていますが、炎症などはなく比較的安定しています。
    患者さんが保存を強く希望したため、咬み合わせの調整を行い保存を試みました。

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    ②約4年後、かぶせ物が取れて来院されました。
    虫歯を除去し、ケアしやすい形に整えました。

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    ②の続き再装着後の状態
    決して良い状態とは言えませんが、患者さんがとても上手にケアして下さるので、安定しています。

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    ④約6年後のレントゲン写真
    割れた歯が開き、またセルフケアによって歯が削れていますが、炎症はなく機能しています。

    歯根破折 症例3

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    虫歯も深く、非常に状態が悪い症例
    かぶせ物を外すと歯が深い部分まで折れていました。

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    マイクロスコープを用いて虫歯を丁寧に除去しました。
    仮歯の形を整えながら、最終的なかぶせ物を入れた時にがケアしやすい状態まで回復させることが出来ました。

     

    ファイバーポストコア

    根管治療を実施した後、根の中にある空洞にグラスファイバーの心棒を入れ接着させる治療です。
    従来の金属を使う方法と比べて、歯と同程度の硬さなので、噛む時などにかかる力で歯が折れるのを防いでくれます。
    最終的な詰め物を入れる前に行います。

    費用:44,000円〜

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    1.根の治療が完了し、仮の詰め物を入れている状態です。

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    2.歯の強度を高めるために、根の太さや長さに合わせたグラスファイバーの心棒を緊密に入れていきます。

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    3.最終的な詰め物をした状態です。

     

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